刀の砥は数多くの工程がありますが、大きく分けて2つに分けることができます。整形と化粧です。
刃を付ける、斬れるようにするというのは整形になります。
刃付け砥はその名のとおり刃を付けるところまで、化粧はされていない砥になります。白砥と呼ぶのが一般的かもしれません。
上の画像の赤線より右側が化粧あり左側が刃付け砥です。
(使い込んでいる刀なので右側の化粧部分もだいぶ煤けていますがそこは割り引いて参考にしてください。)
・細かいとはいえ砥石目があります。
・刃紋は光にかざせば見えますが化粧はされていません。
写真のように横からだとなんとなくしか見えません。
・ちゃんと刃付けしてあるのでメチャメチャ斬れます。
当店販売の刀は10000円、それ以外ですと15000円で刃付け砥致します。
・送料は往復ご負担ください。(刃付け砥無料券でも)
・刃こぼれは浅い(0.5mmぐらいまで)ものでしたらとれます
が、大きなものはご相談ください。
・性質上、研ぎあがった後は元に戻せませんので御一考の上
ご依頼ください。