濃州関住兼則作之
昭和五十四年五月吉日
No.010028 売却済
長さ75.4cm 反り2.1cm 穴1
刀身重量766g 抜刀重量1046g
元幅34.3mm 先幅25.0mm
元重 7.5mm 先重 4.5mm
時代 現代 国 岐阜県(美濃国)
鎬造 刃紋 互の目
拵え入り 樋有
Name noushuu seki jyuu kanenori korewotukuru
shouwa 54 nen 5 gatu kichijitu
Blade length 75.4cm
curve 2.1mm
Mekugi hole 1
thickness 7.5mm 4.5mm
width 34.3mm 25.0mm
Age 1979
Country gifu mino
Type sinogi dukuri hi hori ari
濃州関住兼則は本名小島太郎。戦前の関の名工・第一人者小島兼道の弟で弟子。
戦後も新作刀名刀展で何回も受賞。
刀は重さ、長さ、反り共にバランスのとれた使いやすい一品。
居合に使われていたもので、今後も居合用におすすめ。
よくお問い合わせをいただく、中古で安いのない?にあたるもので、
現状、ヒケ、クモリ、モヤモヤはあるが使用には全く問題ない。
研ぎ、柄巻き直しなどメンテナンスをすれば45万~48万円程に相当。
2尺5寸には数ミリ足りないが、75cmオーバーは頻繁には出ないのでこの機会にどうぞ。
拵えは現代金具の肥後拵え。コジリ付き。
柄長 25.8cm 縁幅 39.8mm 頭幅 34.3mm
鍔 縦 74.8mm 横 74.5mm 厚み 4.3mm 重さ 99g
現状のままでも、部分・フルメンテでもお問い合わせください。